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2009年8月22日 (土)

生きるのは『ふつう』のところ

 ボサケリ部けりてく隊の旅は汗を流して続きます。

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アオツヅラフジが茂る第5ポイント。

タモロコ、モツゴ、ドジョウ、トウヨシノボリなどが見られました。

…とっていも川の神様かわむつ隊長によると、です。

隊員は一目で区別がつきません…(二目でもダメだけどcoldsweats01)。

わかったのはザリガニがたくさ~んsweat02

 この辺りから泥に足を取られ、

引き抜くのに一苦労な状態になること多しsad

スノーシューならぬボサシューが欲しいmikolaでした。

あ、それでは肝心のケリができないかcoldsweats01

これが『沈み石』現象なのでしょうか、隊長…think

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 第6ポイント。鮮やかな婚姻色の出たオイカワに会いました。

子どもの頃、父が川魚を水槽で飼っていたのですが、

オイカワのきれいさは今でも覚えていますhappy01

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 そして!かわむつ隊長が大発見されたヌマムツ。

ようやく会えました~heart01

 カワムツとの違いが小学生の時に見てわかったという

その観察力のすごさ。実際にこのお魚を目にすると、

小さな命のことさえ敬愛し続ける、

師匠の姿勢がひしひしと伝わってきます。

ちょうどこの日のような真夏の暑い昼間に産卵するそうで、

けりてく隊が会った時は産卵が終わった後でした。

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ホトケドジョウ。生息地は昔に近い環境がかろうじて残っている

ところだそうです。会えてラッキー♪

 お昼を挟んで第7ポイントへ向かいます。

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 風光明美な田んぼの風景に、ドジョウがたくさん!

この日のこの時間、『けりてく隊の夏休み』という空気を

満喫しましたheart01

 熱中症になりかけるくらい暑かったけれど、

汗が滝のように流れていたけれど、気分は最高でしたhappy01

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第8ポイントでまず迎えてくれたのが、トウキョウダルマガエル。

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ヤリタナゴ。あらら、お顔が・・・crying

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ほっ!こちらは何とかお顔も無事coldsweats01

これまた父がお店で買って、「もう見られなくなるから、

よく見ておけ」と飼っていたので、久しぶりのご対面。

隊長によると、やっぱり数が減っているそうです。

因みに我が家では、たまごっちが流行っている頃だったので

タナゴっちと呼んでいましたcoldsweats01

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タイリクバラタナゴ。♀と♂。

外来種で、在来種への影響が心配されているそうです。

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みんな。ピッカピカできれいsign03壮観です。

 しかしよ~~~く泥にハマりました。

引き抜くのに力がいるので翌日首からかかとまで、

体の背面、ぜ~んぶ筋肉痛sweat01

不思議なことに、なぜか隊長はハマらない。

足に水かきか何か付いているのかもしれない…think

 そんなかわむつ隊長の、つぶやき。

「『ふつう』のところを残してくれればいいのにな。

他に望んでいるわけでもない」

 生きるのは、住み心地がいいのは、『ふつう』のところ。

ヒトだってそうだもんね。

 バスだって、ブルーギルだって、タイリクバラタナゴだって、

故郷の水が、本当は一番おいしいんだと思うよ。

ほかの魚たちだって、セメントづくめのところより、

きれいな石や、太陽の照り返しが心地よい所が、

本当は好きなんだと思うよ。

 水だって、自由に流れたいと思うよ。

護岸が、本当に一番いい手なのかなあ。

 宇宙を知ることは大事だし、知りたいと思うけど、

宇宙に適応する技術より、

『ふつう』の環境を大切にする習慣をもったり、

工夫や知恵を絞るのほうが先じゃないのかなあ。

そうしないと、宇宙でまた、同じことを繰り返してしまうよ。

・・・川に無関心だったmikolaが、ぼんやり考えた夏の昼下がり。

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コメント

かわむつ先生のように立派じゃありませんが、子どもの頃から池や川に行って釣りをしたり、魚を網ですくおうとしていましたが、せいぜいクチボソとモロコとか呼ばれる魚くらいした釣れませんでした。

かわむつ&ひなてく探検隊の活動記録 楽しくてしかたありません。

子どもの頃に戻ったようにわくわくして読んでいます。happy01

trazyさん
 お~、trazyさんも川ガキでしたか!
楽しんでいただけてうれしいです♪ありがとうございます。
 フィールドが違うと考えたこともないようなことを考えて、脳細胞がプチプチと気持ちいいです。
ただ、川を見ると「あそこにボサがある!」「何がいるかな??」「ウェダーは車に積んで置こうかあ」という会話になってしまうひなてく隊でしたsweat02
 おしゃれ着より作業着のほうがどんどん似合うようになっていく感じが…まあ、現場主義だからいいんですけどね…think

『沈み石』現象というのは少し違います。泥底はあんな感じなんですが。沈み石というのは本来,石の下が空いているべきところに、川の流量が減って,または付近の開発等によって土砂が流れ込み、石の空間を埋めてしまう現象です。魚には石の下を自分で掘るものと、石の下面のあいた空間を単に利用する魚(多少は掘りますが)がいます。後者は沈み石になれば姿を消してゆきます。

かわむつさん
 ご説明ありがとうございました♪
すご~~くよくわかりました。そういうことだったのですね。根本的に勘違いしていましたcoldsweats01←せっかちな早とちり

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