« クサギの青い実 | トップページ | お山の歴史 »

2010年10月 6日 (水)

コンビニ横の田んぼ

 隣街へ抜ける道沿いに、通るとつい、寄ってしまうコンビニがある。

お目当てはお店ではなく(もちろんそれもあるけれど)、周りの風景。

 田んぼが広がり、端っこにお稲荷さんの御社。奥は鬱蒼と屋敷林。

 5月。

ふと駐車場の柵を覗き込むと、思いがけず、きれいな流れの用水路が。

そしてコイがたくさん!

2~3尾群れては、ばしゃばしゃ!!と尾で水をかき、すい~っとバラける。

しばらく見ていると、夢のように一匹もいなくなってしまった。

もしかして産卵?そのため、来たのかな?川から結構遠いのに?

どこかで川と繋がっているんだろうか???

 それからというもの、寄っては用水路を覗きこむ。

あれからコイを見たことはないのだけれど、田んぼではいつも

笠をかぶったおじさんが、農作業している。

田植えが始まり、稲が伸び、カスミ網が張られ…

先日行くと、稲刈りとはざ架けが行われていた。

Kariire

あぜ道でヒガンバナが揺れ、スズメは物欲しげに電線の上。

収穫、おめでとうございます。

« クサギの青い実 | トップページ | お山の歴史 »

コメント

神社に森に田んぼに…里山の風景っていいですよね。
近くにこんな場所があるなんて、いいなあ。
コイはどこへ行ったのでしょう? 不思議ですねconfident

 時期からしてコイは産卵だったんでしょうね。来年時期を合わせて、行ってみると同じような光景が見られるかもしれませんよ。フィールドノートに気温が書いてあれば、より正確に予測できます。産卵場に行き来することはサケでは有名ですが、フナやナマズも産卵期に同じような動きをしています。実はメダカも。マスコミに取り上げられないのと、サケのようなダイナミックさがないだけ。人間からすれば何も気を止めないような、小さな流れが次の命をはぐくむ生命線になっているのです。ここが分断されれば、永遠に次の命が生まれない。そんなことさえあるのです。環境をきっちり守れば、よほどの希少生物でなければ、個体の保護なんていらないのにと…最近特にそう思います。

JUN姫さん
 mikolaがここに引っ越してきた10年前は、
ひなた山から平地に出れば、
用水路が街中を走っていて仰天したものです。
この10年でずいぶんと宅地開発が進んでしまいました…
コイはきっと川に帰ったのでしょう。ホク川の本流に。

かわむつさん
 やはり産卵でしたか!
来年も見てみます。
それにしても、本当に川からどうやって繋がっているのか、コイたちの生きる力に圧倒されます。

>人間からすれば何も気を止めないような、小さな流れが次の命をはぐくむ生命線になっているのです。

 そういうことなんですね。身に染みました。

>環境をきっちり守れば、よほどの希少生物でなければ、個体の保護なんていらないのにと…最近特にそう思います。

 環境をきっちり守る。
きっと、田んぼのおじさん頑張って残してくれているのかな…
応援しなきゃ!でもどうやって???
…これはmikolaが考えていくことですね。

 

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« クサギの青い実 | トップページ | お山の歴史 »